市外にある遠くの鳥もわりと診れる獣医さんのところに何度か行きました。
少し症状がよくなったかと思ったら、またぶり返したりの繰り返しです。
「もう手は尽くしました。あとはこの子自身が持っている生命力次第です」と言われました。
私の枕元で眠るななちゃんの普段と違う息を聞きながら涙が止まりません。
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放鳥中、「おばあちゃん(私の母)子」のはなちゃん(♂)は「おばあちゃん」の膝の上で毛繕いをしたりウトウトしたり「はなちゃん」とおしゃべりしたり…と、とにかく「おばあちゃん」のそばから離れません。
かたや、好奇心旺盛のななちゃん(♀)は、基本、私のそばをうろうろしているのですが「おばあちゃん」のところに行ってみたりもします。そうしましたら、はなちゃん(♂)がスゴイ剣幕でななちゃん(♀)を追い払ってしまいます。
「ここは、はなちゃんのとこ!!ななはあっちいけ!!」と言わんばかりに…。
いざとなったら強いのに、大らかな気質のななちゃん(♀)は、「はいはい。わかったわよ」といった感じで、ささーっとその場を立ち去るのですが、それを見ていた「おばあちゃん」が「お利口さんやねぇ…」と褒めましたら、はなちゃん(♂)が、「ピィ♪」と返事をしたので、「あんた(のこと)じゃないとよ!!」と怒られてました。なんつーか、絶好のタイミングで笑ったわ。