「じいじ」(私の父)の、「はなちゃん」への愛がすごい。
すでに8ヶ月会っていないので「はなちゃん」と会えないのがものすごく寂しいらしい。
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えらく間があいてしまいました…。
いや、平凡な日々なのです。平凡が一番ですよ。
あ、さすがに、熊本地震のときはパニックを起こしてしまいましたけど。昼間の地震は大丈夫なのに夜はダメなんですよね~。うちはオカメちゃんの部屋は一晩中電気をつけているのですが(豆電球じゃなくて普通の明るさ)、それでもダメです。寝る時間になると、おやすみカバー…というか、1.5メートルくらいある布をかけているだけなんですけどね。前は開けっ放しだし、布もわりと光を通すから十分明かりが入ってくるのに、おやすみカバーがわりの布をかけられると「おやすみモード」に入るようです。
さて、↓の写真は先日の放鳥時に撮ったもの。
はなちゃん(黒♂)は探検してる?みたいな感じ。ゆずちゃん(黄色♂)は羽繕いの合間。
はなちゃんが、「おかあさん、撫でて!!」とやって来ました。
うっとり…。気持ちがよすぎるのか、だらしのない顔になってます(^^;)
ゆずちゃんは撫でさせてくれないんですよね~。いつかカキカキさせて欲しいなぁ…。
放鳥後、おうち(ケージ)の中に入れられてまったりと過ごしています。
とりあえず餌を食べてから羽繕い。「はなちゃん」は特に神経質らしく、念入りにしています。もちろん「ゆずちゃん」もしますけど、いつも「はなちゃん」のほうが時間をかけています。
「どんな格好!?」というくらい体が曲がってスゴイです。
ちなみに、↑の画像の矢印の先っぽまで尾羽があります。オカメちゃんの尾羽は長~いんですよね。オーストラリアで一番速いスピードで飛ぶ鳥だそうですから、尾羽が長くないとコントロール(ブレーキ)が取れないんでしょうね。
羽繕いの画像ではお顔が写っていないので(^^;)お顔が写っている画像もアップしておきます。
…頑なにカメラを見ようとしない「はなちゃん」です。
弟分の「ゆずちゃん」。おもちゃで遊ぶのが大好き。
カメラ目線を避ける「ゆずちゃん」の一瞬の隙をついてパチリ☆
「ゆずちゃん」は放鳥時、ものすごいスピードで飛び回ります。おそらく人間で言えば、「スピード狂」というヤツなのでは…(^^;) けど、どこかにぶつかったり不時着したりはしない飛行技術(?)を持っているのでそんなに心配はしていません。どちらかといえば、「はなちゃん」のほうが心配だ(;;) 「はなちゃん」はノロノロ運転なのに下手くそなドライバーみたいな感じ…。
…そんなわけで、飛行もですが、ブランコも大好きで、「ブランコに揺られる」というようなメルヘンチックな乗り方ではなくて、ものすごい勢いをつけて「ブランブランブランブラン!!!」というように…なんだかすごい乗り方をしています。普通に乗ってもゆらりと揺られるだけなので、スピードをつける乗り方の研究までしましたからね。この子。
可愛い顔をして…鳥は見かけによりませんねぇ…。
オカメちゃんを飼っている方々にとってコワイのはオカメパニックではないでしょうか。ちなみにオカメパニックとは夜(暗いところ)にいきなりパニックを起こして暴れてしまうことです。オカメちゃんは臆病な鳥なので聞き慣れない物音などに敏感で、思わぬことでオカメパニックを起こしてしまいます。
で、起こっちゃったんですね。昨夜、オカメパニックが。
私の部屋の隣室にケージを置いているのですが、夜中、トイレに行こうと私の部屋のドアを開けた時にオカメパニック発生。
「え!??なんで!!??」
と思いつつも慌てて隣の部屋に行き、電気をつけて「お休みカバー」をとって
「はなちゃん!ゆずちゃん!どうしたの!?大丈夫だよ!」
と声をかけてもなかなかパニックがおさまらず。
オカメパニックが起こるたびに羽が抜けてしまうので私も焦って、一所懸命に宥めるとようやく暴れるのをやめてくれました。でもまだ止まり木に行かず、ケージにしがみついて「はぁはぁ…」と興奮してる。
夜中にトイレとかいつものことだし、トイレどころかケージがある部屋(一部は物置状態)に物を取りに行っても大丈夫なのに、なぜ昨夜に限ってパニックが?と納得がいかなかったんですが――。
今朝になって原因が判明しました。なんと、地震だったのです。うちのあたりは揺れは観測されなかったんですが、ちょっと離れた町あたりまでは観測されたみたい。人間にはわからない揺れ…なのか、音なのか、そういうのを感じ取ったんでしょうね。
不思議なのは、夜中はこれほど微細なことでさえパニックを起こしてしまうのに、昼間はわりと地震が起きようが火山が噴火して風圧でドアなどが結構大きな音を立てても平気なこと。「暗い」っていうのがよほど不安なんでしょうね。
(暗いと言っても真っ暗じゃないです。豆電球はつけています)