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親?
山の中の一軒家、というわけではありませんけど、うちは隣は山というか林というか…な場所です。
うちと山(?)の境界にセンダンの木やどんぐりの木があって、野鳥がたくさんやってきます。病気の感染を防ぐために、はなちゃんとななちゃんを窓辺に置くときには、必ず窓を閉めておりますが、鳥さんは耳が良いようで、はなちゃんやななちゃんの鳴き声を聞きつけて窓辺に覗きに来ます。中でも、よく来るのがヤマバト。
最近では、窓辺に置いていないときでも来るようになりました。

「またはなちゃんの親が来てたよー」と母。

母よ。
はなちゃんはハトじゃありませんから。
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「はなちゃん」
はなちゃんはいくつかおしゃべりをします。その中のほとんどが音マネなのですが、「はなちゃん」だけは言葉マネ。
「ワンワン」「ホーホケキョ」「チッチッチッチッ(舌打ちのマネ)」は、わりとマネがしやすいみたい。

難しそうなのは「はなちゃん」。喉をつぶしたような、出しにくそうな声なのです。
でも、うちの家族は、「はなちゃん」が一番気に入っていて、どうにかして「はなちゃん」と言わせようと、四六時中、「はなちゃん」を連呼。
はなちゃんのほうは、「はなちゃん」と呼ばれているときはけんもほろろなのに、時々、脈絡もなく「はなちゃん」。


先日、はなちゃんがななちゃんに八つ当たり(?)をしておりました。
それを見ていた母が、はなちゃんに「ダメでしょ」と言おうと、近づいたところ、はなちゃんの口から出たのです。

「はなちゃん」。

母、「はなちゃんね~!上手ね~!」(デレデレ)

注意するんじゃなかったんかい!
うちの家族は、はなちゃんに手玉に取られております。



ななちゃん。寒いのでちょっとぷくぷくしてます。
 


はなちゃん。カメラのズーム音が怖くてエアコンの上に避難。

実は…
某クマのツヨシくんが実はメスだったそうですね。哺乳類でも性別がわかりにくいって大変だ…。


イヤ、人ごとではないです。うちもななちゃんが実はオスだった!ってこともありえるわけですよね。ななちゃんは昨日でちょうど6ヶ月。パール模様もくっきり残ってるし、今のところはオスかも…な気配はないんですけど、これである日、突然、くっぴーくっぴーと歌い出したら家族でひっくり返るしかないな。こりゃ。
きっかけ:はなちゃんの場合
今回ははなちゃんをお迎えするきっかけを書いてみます。


もともと、一羽飼いのつもりでななちゃんをお迎えしたものの、私は一ヶ月も経たないうちにななちゃんにメロメロメロ~~~。
そこでありがちですがこう思うようになったのです。
「孫の顔が見たい!!(注1)」

(注1:私はななちゃんの『おかあさん』なので、この場合、ななちゃんの子供のこと)


そこでお相手を吟味し始めました。家族の了承も得ずに。
正直、家族の了承よりも重大なのは、ななちゃんの性別です。生後2ヶ月。オスか、メスか、まだ不明。
しかしながら、シナモンパールという品種を考えてみると、遺伝的に圧倒的にメスの可能性が高い。メスである方に私は賭けました。

次に、お相手の品種を吟味。ななちゃんが全体的に黄色なので、まったく逆の黄色っぽくないお相手を探そうと思いました。なぜなら、うちの家族に区別が付きやすいように。そこでWFにあっさり決定。
WFでも、ルチノー、パール、シナモンパール、パイド、ファローなどいろんな種類がいます。そのへんのこだわりはまったくと言っていいほどナシ。ただ、スプリッドにパール系かパイドを持っているお相手、というこだわりはありでした。なぜなら、せっかく孫を見るなら、全部ノーマルよりも、いろんな種類を見たいじゃないですか。

希望が決まり、早速、探し始めたところではなちゃんを見つけたのです。しかも、生まれ年も私の希望通り、お相手のお住まいもそれほど遠くない所。これはもう運命としか思えない!
トントン拍子に話がまとまり、はなちゃんをお迎えすることが決まりました。

…と、そこまできて、とりあえず母に報告。
「あら、いいじゃない。一羽じゃ、ななちゃんがかわいそうよー」
母への報告はあっさり終了。


次に、問題の父ですが…。父にははなちゃんがうちに到着する3日ほど前に打ち明けました。
この人は頑固者なので説得するだけ無駄。一番良いのは事後承諾なのです。

私 「はなちゃんが来るから、新しい止まり木を作って!」
父 「はなちゃんて何や??」
私 「×日にはなちゃんが来るの!」
父 「はあ!??」

…とまあ、こんな感じで、無理矢理事後承諾と言いますか、なし崩しと言いますか…。
当時は呆れていたような諦めていたような父ですが、今でははなちゃん大好き。短気なため、時々、「焼き鳥にすっぞ!こらぁ!!」と声が聞こえてきますが、単に、はなちゃんが愛に応えてくれないのですねているだけです。


ちょっとは話が飛びますが、少し前の記事におまけで出ていたわんちゃんはメスで、大人になってすぐに避妊手術をしたんですね。雑種犬ですから、子供が生まれてもなかなか貰い手が見つからないだろう、と思って。
姉バカですけど、うちのわんちゃんは本当に可愛いのです。そして、お利口さん。可哀想になるくらいに聞き分けの良い子。そんなわんちゃんの子供を見ることが出来なかったのが、今更ながらに悔やまれるので、ななちゃんの子供はどうしても見たいのです。
この先、はなちゃんとななちゃんが夫婦になってくれるのかはわかりませんけど、気長に見守って行くつもりです。
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